● 3Dコネクション製品のご利用にあたり
ドライバーのインストールが必要です。ドライバーは、弊社製品機種、PCの種類とOSに適合したドライバーをご利用ください。ドライバーのダウンロードは、以下のリンクにある3Dコネクション本社のホームページから行ってください。
製品やOSに合ったドライバーで、出来るだけ最新のものをご利用ください。
https://www.3dconnexion.jp/service/drivers.html
販売終了となった弊社製品のドライバーは、上記リンク同ページから下図のようにレガシードライバーのリンクをクリックすることで選択することが出来ます。
ドライバーは、弊社製品とPC及びアプリケーションを繋ぎ、利用できる役割を果たします。アプリケーションとのリンクは、各アプリケーションメーカーが作業を行っており、全てのアプリケーションで利用できるわけではありません。利用の不可については、以下のリンクから確認が可能ですが、アプリケーションがバージョンアップされ、情報が古い場合が御座います。情報の公開日も参考にして頂き、適宜アプリケーションメーカーや弊社までご確認ください。
https://www.3dconnexion.jp/supported-software/software0.html
● 3Dconnexionの3Dマウスは、PCに繋げるだけで使用できますか?
いいえ、購入後、PCにUSBケーブルをつなげるだけでは使用出来ません。ドライバーをPCにインストールする必要が御座います。ドライバーは、下記のサイトよりダウンロードしてください。
http://www.3dconnexion.jp/service/drivers.html
アプリケーションによっては、弊社製品を認識するための設定の変更や、プラグインのインストールが必要になりますので、アプリケーションの販売店へご確認ください。
● 突然、モデルの制御や移動操作が出来なくなりました。解決策は?
キャップから手を放したにも関わらず、カーソルが移動し続けたり、モデルの移動が止まらず制御できなかったりする現象が確認された場合、「校正」を実行してみてください。「校正」の作業(Windowsの場合)は、以下のドキュメントを参照してください。
● 保証について
保証期間は商品によって異なります。SpaceMouse Enterprise、SpaceMouse Pro、SpaceMouse Pro Wirelessといったプロフェッショナルシリーズは3年保証です。SpaceMouse Wireless、SpaceNavigator、SpaceNavigator for Notebooksといったパーソナルシリーズは2年保証です。保証期間の証明のため、販売店からの納品書や領収書などの保管をお願いいたします。不具合が生じましたら、弊社サポート用コールセンターへお電話ください。
サポート用コールセンター 03-6681-6016
尚、並行輸入品等は保証対応が出来ない場合が御座いますので予めご了承ください。
● クリーンアンインストールについて
ドライバーをインストールする際、古いドライバーがインストールされていると不具合が生じる場合がありますので、上書きによるインストールではなく、古いドライバーをきれいに削除して(クリーンアンインストール)インストールを行ってください。クリーンアンインストールを行う際には、設定ファイルなどを前もって別の場所に保存してください。手順につきまして、以下のリンクよりドキュメントをダウンロードして参照してください。
特にドライバーのインストレーションで問題が生じている場合は、下のクリーンアンインストール2を参照して下さい。
● CadMoues Wireless のペアリング操作
WindowsにおけるCadMoues Wirelessのユニバーサルレシーバー(UR)とのペアリング及びブルートゥース(BT)でのペアリングの操作をまとめましたので参照してください。
● ワイヤレスマウスのレシーバーとのペアリング
(ユニバーサルレシーバーでは無い専用レシーバーの場合です。)
ワイヤレスマウスが、ケーブル接続時には動作をして、非接続時に動作をしない場合、レシーバーの不具合若しくはレシーバーとの接続に問題があるかもしれません。レシーバーとの接続に問題がある場合、ペアリングの作業を行ってください。
また、レシーバーを紛失して購入したり、追加で購入した際に、マウスとの接続をする場合にも同様のペアリングの作業を行ってください。
ペアリングの作業は、ペアリング用のソフトウェアを下記のリンクより取得してPCにインストールをして下さい。
http://www.3dconnexion.jp/pairing
インストル後このソフトウェア(SpaceMouse Paring)を実行します。
ソフトウェアの指示に従って操作を行ってください。
<操作内容は以下の通りです。>
ケーブルは外した状態で、レシーバーを接続しておきます。
ソフトウェアを実行して、マウスのスイッチをON→OFF→ONとします。
すると自動的に認識します。
(ここで数分待っても反応が無い場合レシーバーの破損が考えられます。)
キャップを動かして反応を確認します。
ソフトウェアを終了してペアリングは終了です。
● カスタマイズの情報について (Windows OSの場合)
ドライバーの機能を使って、キャップの感度やズームの方向、ボタンのカスタマイズを行うことが可能です。カスタマイズをした情報は、各アプリケーション毎にxml形式のファイルで保存されます。ファイルの保存される場所は、以下のフォルダーです。
C:\Users\ログインユーザー名\AppData\Roaming\3Dconnexion\3DxWare\Cfg
(ここでログインユーザー名は、Windowsのログインユーザー名です)
カスタマイズの情報であるxmlファイルを、他のPCの同じフォルダーにコピー&ペーストすることで、再設定することなくカスタマイズ情報を移行することが可能です。
● CATIA V5での不具合
ドライバーのバージョン10.5.4以降で、CATIA V5がきちんと動作しない不具合が発生しております。弊社ドライバーが原因と考えられます。バージョン10.5.4以上のドライバーをインストールしている方は、バージョン10.5.3へダウンロードしてください。尚、ドライバーの再インストールのときには、既にインストールされているドライバーをクリーンアンインストールしてください。クリーンアンインストールの方法はこのページにある「クリーンアンインストール.pdf」を参照してください。
● AutoCADでの不具合
ドライバーバージョン10.4.9以降でAutoCAD使用中にフリーズ、クラッシュするトラブルが報告されました。本件は、バージョン10.5.5以上のドライバーで改善されております。古い機種をご使用で最新のドライバーがご利用できないユーザー様は、下のバージョンのドライバーをインストールしてください。
Archive Driver Downloads
3DxWare 10.4.3 64 bit direct download link
3DxWare 10.4.3 32 bit direct download link
● Google Earthの設定
Google Earthでの利用の際の設定について記載しました。OS、アプリケーションやドライバーのバージョン、3Dマウスのモデルにより設定が異なる場合があるかもしれませんが参考にしていただければと思います。